更新 works「想いの稜線」

一人では立っていられなくて、今にも倒れそうなのを寄り添い支え合うことで回避する、というソウルとマカの関係性の解釈であったりする。弱い自分を知り強くあろうとする所がとても似ている。
そんな感じの、10月号感想がわりの出撃前夜。お互いを鏡にするソウマカ。
本誌ネタは今のうちに書いとくべきかなと思ってー。マカとクロナがテラス？でデスシティを見下ろすシーンはアニメの方だけだったっけね？まあいいか。

マカとパパのシーンはぐっときたんだけど、死ぬかもしんない戦いに出るパパを見送る娘にしちゃあちょびっとドライですね。まぁ子供とはいえ死武専生なワケ だし、しかもデスサイズなんて大層なもんを父親にもつ身としては、そんな覚悟はとうの昔にできているのかもしれませんね。
既に死を身近に感じすぎているから麻痺している、という解釈もアリアリなのですが、もうちょびっとだけウェットなマカでもいいだろうとP69-72の隙間を自己流で埋めてみた。

ソウキド前提とはいえほとんどマカの話になっちゃいましたね。会っておきたい人と会っておきなさい、って言われて果たしてキッドはどうなのかなとも思ったり するのですが、「本命：会わない　対抗：偶然に遭遇するも通常会話　大穴：指輪とか形見の品を用意して死亡フラグを立てる」あたりを考えて結局まだどこへも分岐できる世界線収束範囲内で留まってるあたりなんともはや。
描かれない部分の可能性はいつでも無限大だねェ！（若干投げやり気味に）