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quadra blog

更新履歴/拍手レス/ソウキド妄想雑記など

   2024

0429
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   2011

0924
usa.jpg写真はタイトルとは関係なく、本日我が家にお迎えしたうさぎさんでありますモフモフ。どピンクでかわいい。
枕に丁度いいサイズです。実はサイズ間違って一回り小さいのを買っちゃったんだけどまあいいや。
どっかの草食系男子はウサギ属性だとかいう話から、最近家にウサギ系のグッズがじわじわ増えつつあります。すりこみって怖いですね。
しかし、もはや色さえ因んでませんね。白も黒も無かったんだからしょうがないじゃない。
時期的にタイバニクラスタと間違われそうな気もします。


さておき。ソウルイーター単行本20巻&ソウルイーターノット1巻発売おめでとー。わー。
買いに行きましたとも。特典が欲しくて仕事帰りにわざわざ日本橋のアニメイトまで出向きましたとも。「あっアレの新刊出てる……えっ画集とか出てたの知らなかった……」って魂喰以外の買い物が予想外に増えて思うツボだったりする。経済の循環にほんのり貢献してきました。
購入特典のポストカードがは20巻がマカでNOTがつぐみん。
メイトはねー。発売前に特典画像を公開してなくてねー。今は載ってるけど。
ソウキドなんて贅沢は言わないのでせめて全員集合絵ならいいなあ(願わくばソウキドの位置が近ければいいなあ)とか思っていたのはナイショなんだぜ。

本誌の感想描いてるしコミックスはさらっと軽めでいっかなー、と書き始めた20巻の感想が予想外に、そりゃあもうP75ソウルの身長のごとく伸びたので、畳みますね。
 




20巻は……ソウル巻でしたね!(満面の笑顔で)
モスクワでの全身黒ファッションがスタイリッシュですね。黒バンダナが文句なく可愛かったし、っていうかブーツイン!ブーツイン!!
ONOさんブーツイン好きですよねって何故かバレてるぐらい好きなんですけどそんなに言ってましたかはぁはぁ(ダダ漏れです)
ブーツインしてても足が短く見えないのがソウルさんの素敵さを物語っています。

狂気堕ちのシーンは何度見てもゾクゾクするし、武器単体で元・死武専最強と対等かそれ以上に渡り合えるだなんてもう興奮せずにはいられません。武器一人では何もできない、というひとつのコンプレックスを払拭する大活躍ですね。
ピアノにしたってそうだと思うのですが彼は実力が無いわけではなく、やればできる、というより、やってはいけない、箍を外してはいけない規律を犯してはならないと自分を抑え込む力が強く、その分反動が大きいのだろうなとは。

その辺はソウキド的に考えても大変美味しいところですね。恋愛においても大体そんな感じではなかろうかと思うのです。だからね普段は優しくしてても、…………ああ、関係ないですね。その話はまた今度で。
ともかく、黒血を狂気を理性で耐えぬき我慢するのも規律(=キッド)を守るためである、という公式ソウキドににやけがとまらないのです。

ソウルの人生を脅かす恐怖ってのは彼の抱えた狂気を指すのでしょうかね。小鬼は黒血によって齎されたものだとはいえ元々ソウルの中にあったものであろうと思うので、あれは結局自己分析のための禅問答なのだろうなと。逃げていた自分と、向き合う事それ自体から逃げていたならそれがけじめであると口に出して言う事も今までできなかったのだろうね。

そういうことか、と言うあの時の目、何かを諦めたかのようなあの目が好きです。そうやって何かを諦めそして何かを得る事で少年は大人になっていくのだと。
狂気から戻ってきた時のソウルはもう見るたびに溜息しかでません。自分の弱さを認め受け止めることのできるだけの強さを持ったソウルはほんとにカッコいいなあと、ああんもう細かい事おいといて好き!大好きだ!!

PCの壁紙はもう長い事、アニメージュの死武専ラジオ着せ替えジャケットを取り込んで加工したやつだったんだけど、ガンガンNETで追加された壁紙スパルトイver.にあのコマのソウルがいたので迷うことなく変えたんだぜ。
ソウキドの位置が大変近くて俺に良し。

勿論キッドも出てましたよ。新しい衣装もお披露目してね!
スパルトイの制服は襟元がチラっと緩んでるのがいいよね~って思うんですけど82話ではまだ襟元のエンブレム付けてますね。次に登場した86話では無くなっています。彼氏の家にでも置き忘れましたか。ちょっと詳しく聞かせて貰おうか、などと思わずときめいてしまいますが、指輪なんかずっと外しっぱなしですね。やはり脱・七光りという心構えなのかなんなのか、そこに心境の変化を見るような気がします。

そういえばこの巻ではキッドのあの、「俺はテスカさんをよく知らないがそんなことはありえない」という名言が拝めますね。
よく知らない、と前置きしておいてからの『そんな事はありえない』という強い否定が筋が通ってるのか通ってないのだかわかんなくて局地的流行語大賞ノミネートな迷言ですが、関連してデスサイズシステムについて考えたりしました。

テスカとジャスティンが対峙した際、「死神様がジャスティンをデスサイズスに入れた」というテスカの発言があります。
死神様自らが魂を狩ってジャスティンに与えた、なんてことは無いでしょうから(万一あったとしたらそれは死ジャス的に大変興味深いですが)、どうやらデスサイズにするしないは死神様の裁量によって決まるもののようですね。
アラクネを狩った時もソウルはその場で魂を食べた訳じゃなく、パパが(死神様が、かな)預かってましたよね。例え99個魂を集めていても、資格なしと思われる武器は魔女の魂を食べることは許可されないのかもしれませんね。
でないと、いくらソウルとマカが優秀なペアだといっても、少年少女が辿り着ける領域ですよ。この世に9人しかデスサイズが存在しないってのはいくらなんでも少なすぎると思うのです。
(実は死武専の歴史はメッチャ浅い、とかなら分からなくもないです。今のデスサイズが第一期生だとかそういう)

つまりデスサイズに選ばれるものはなんらかの基準をクリアし死神様のお眼鏡にかなったものである、と仮定してあの台詞を考えてみると、「テスカという一個人の詳細はわからなくとも、デスサイズというシステム(を作った父上)がそのような惰弱なものを選ぶ筈がないだろう」という、父上或いは死武専と言うシステムに対する絶対的信頼からくる言葉、目の前の事象ではなくその背景にあるものを重視するが故の発言なのかもだなーと思ったりするところです。すっかり視点が大人になったのですね。成長を感じます。

って自分なりにあの謎発言を解釈しようと思ったんだけど、ジャスティンという狂気堕ちデスサイズを一人生んでるということを忘れているような気もします。
直前にパパもジャスティンの事は言ってますけどキッドはスルーです。アレだけ例外なんですかね。
穿った見方をすると、デスサイズがひ弱であってはならない、それを選ぶ立場の死神様が間違いを犯すなんてことはありえない、と発言することによって逆説的に二人(テスカ含む)も離反者を出したそのシステムの脆弱性を、父の犯した過ちを責めているとも取れなくはないです。
愛しの息子にそんな遠まわしな責め方をされたとしたらそりゃあ父上もシボボンしてしまいますね。
どれも憶測にすぎませんが。神の言葉とはいつの世も人の子には理解し難いものなのです。


などとつらつらと考えたり考えなかったり。相変わらず纏まりがないですね。日本語でおkと言われそうなレベルだよ。
最近公式がソウキドなせいか少しばかり喋りたい気分なようです。……いいから原稿をしなさいよ。
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